鶏のトマト煮込み
どうも!
今回も世界のおいしい料理を紹介していきたいと思います^_^
さっそくですが
第11弾!
の料理を作っていきます!
ジョージアって日本人はあんまり馴染みないですよね笑
相撲好きな人だとわかりますかね?栃ノ心、黒海、臥牙丸関など。意外と相撲の人気があるんですよね。
簡単にですけどまとめます。ジョージアは地理的にヨーロッパとアジアの中間に位置しかつてグルジアと呼ばれた国。グルジアの政府がロシア語由来のグルジアから英語由来のジョージアへと呼び方を変更するように各国へ要望し、日本では2015年から呼び方がグルジアからジョージアへ変わりました。ジョージア料理の特徴としては古来シルクロードの要所として栄えた国ということからも中東やアジア、ヨーロッパ等から多くの人々や食べ物が行き来していたため中東、アジア、ヨーロッパの影響を受けながら独自の食文化を構築してきたそうです。パクチーなどの香味野菜や香辛料を多様しエスニックな要素もあり、魅力的な料理が多くあります。また、カスピ海ヨーグルトやワインも発祥の地だと言われています!
そんな、ジョージア料理で今回作るのは
チャホフビリ!
という料理。
基本的には鶏肉のトマト煮込みなんで、世界に似たような料理が多くありますね^^;
イタリアのカチャトーラなど。
でも今回はジョージア料理!鶏肉のトマト煮に香辛料とパクチーを入れます!なんとも不思議だけどほんとにうまい料理です。
よかったら最後まで見ていって下さい(^o^)
【材料】
・鶏モモ肉 1枚
・玉ねぎ 1/2個
・マッシュルーム(きのこなんでも) 30g
・にんにく 1片
・パクチー(嫌いな人はパセリで) 適
・米 10g
・トマトホール缶 400g
・白ワイン 30cc
・白ワインビネガー(ふつうの酢でも) 10cc
・クミンパウダー 3g
・砂糖 3g
・塩胡椒 適
・オリーブオイル 適
【作り方】
1、食材を切る
玉ねぎはスライス、にんにくみじん切り、きのこは好みの大きさに、パクチーは細かく、鶏肉は4cm目安で切る
2、鶏肉に塩胡椒をし、オリーブオイルをひいた鍋に入れ強火で焼色をつける。焼色がついたら一度お皿に取り出す
3、鶏を焼いたフライパンににんにくを入れ香りを出す(オイルが少なかったら足す)
4、にんにくの香りが出てきたら玉ねぎ、塩をひとつまみ入れ炒める
5、玉ねぎがしんなりしてきたらきのこを加え炒める
6、きのこもしんなりしてきたら鍋に鶏肉を戻し白ワイン、白ワインビネガーを加えアルコールを飛ばす(画像少しボケました^^;)
7、アルコールが飛んだらトマトホール缶、クミン、かるく洗った米、塩ひとつまみ、砂糖を入れ、トマトをヘラでつぶしながら極弱火で20分加熱する
8、20分加熱し、鶏肉がやわらかくなったら塩見を確認し調整する
9、器に盛りきざんだパクチーをのせたら完成!
○鶏肉がすごくやわらかく、ワインビネガーのわずかな酸味とパクチーの香り、香辛料が驚くほどにマッチし虜になる味わいです。
ポイントは鶏肉を弱火で20分煮ることと、このワインとワインビネガーの量です!
もしよかったら試して見て下さい(^o^)