9的なブログ

日々気になったことや食に関すること、人生で+になれる物事等書いていきたいと思います

鶏のトマト煮込み

どうも!

 

今回も世界のおいしい料理を紹介していきたいと思います^_^

 

さっそくですが

 

第11弾!

ジョージア

f:id:xw2fvd39:20200528213110j:plain

の料理を作っていきます!

 

 

ジョージアって日本人はあんまり馴染みないですよね笑

相撲好きな人だとわかりますかね?栃ノ心黒海臥牙丸関など。意外と相撲の人気があるんですよね。

簡単にですけどまとめます。ジョージアは地理的にヨーロッパとアジアの中間に位置しかつてグルジアと呼ばれた国。グルジアの政府がロシア語由来のグルジアから英語由来のジョージアへと呼び方を変更するように各国へ要望し、日本では2015年から呼び方がグルジアからジョージアへ変わりました。ジョージア料理の特徴としては古来シルクロードの要所として栄えた国ということからも中東やアジア、ヨーロッパ等から多くの人々や食べ物が行き来していたため中東、アジア、ヨーロッパの影響を受けながら独自の食文化を構築してきたそうです。パクチーなどの香味野菜や香辛料を多様しエスニックな要素もあり、魅力的な料理が多くあります。また、カスピ海ヨーグルトやワインも発祥の地だと言われています!

 

そんな、ジョージア料理で今回作るのは

 

チャホフビリ!

 

という料理。

基本的には鶏肉のトマト煮込みなんで、世界に似たような料理が多くありますね^^;

イタリアのカチャトーラなど。

でも今回はジョージア料理!鶏肉のトマト煮に香辛料とパクチーを入れます!なんとも不思議だけどほんとにうまい料理です。

よかったら最後まで見ていって下さい(^o^)

 

 

 

【材料】

・鶏モモ肉              1枚

・玉ねぎ               1/2個

・マッシュルーム(きのこなんでも)  30g

・にんにく              1片

パクチー(嫌いな人はパセリで)   適

・米                 10g

・トマトホール缶           400g

・白ワイン              30cc

・白ワインビネガー(ふつうの酢でも) 10cc

・クミンパウダー           3g

・砂糖                3g

・塩胡椒               適

・オリーブオイル           適

 

 

 

【作り方】

 

1、食材を切る

玉ねぎはスライス、にんにくみじん切り、きのこは好みの大きさに、パクチーは細かく、鶏肉は4cm目安で切る

 

 

2、鶏肉に塩胡椒をし、オリーブオイルをひいた鍋に入れ強火で焼色をつける。焼色がついたら一度お皿に取り出す

f:id:xw2fvd39:20200528213445j:plain

 

 

3、鶏を焼いたフライパンににんにくを入れ香りを出す(オイルが少なかったら足す)

 

 

4、にんにくの香りが出てきたら玉ねぎ、塩をひとつまみ入れ炒める

f:id:xw2fvd39:20200528213611j:plain

 

 

5、玉ねぎがしんなりしてきたらきのこを加え炒める

 

 

6、きのこもしんなりしてきたら鍋に鶏肉を戻し白ワイン、白ワインビネガーを加えアルコールを飛ばす(画像少しボケました^^;)

f:id:xw2fvd39:20200528213903j:plain

 

 

7、アルコールが飛んだらトマトホール缶、クミン、かるく洗った米、塩ひとつまみ、砂糖を入れ、トマトをヘラでつぶしながら極弱火で20分加熱する

f:id:xw2fvd39:20200528214057j:plain

 

 

8、20分加熱し、鶏肉がやわらかくなったら塩見を確認し調整する

f:id:xw2fvd39:20200528214210j:plain

 

 

9、器に盛りきざんだパクチーをのせたら完成!

f:id:xw2fvd39:20200629111424j:plain

 

f:id:xw2fvd39:20200530215031j:plain

 

 

○鶏肉がすごくやわらかく、ワインビネガーのわずかな酸味とパクチーの香り、香辛料が驚くほどにマッチし虜になる味わいです。

ポイントは鶏肉を弱火で20分煮ることと、このワインとワインビネガーの量です!

もしよかったら試して見て下さい(^o^)