麺好きなら抑えておきたい アジアの麺料理を紹介 その1
こんにちは!9(キュー)です。
ラーメンにそば、うどん等日本には様々なおいいしい麺料理がありますよね。
ごはんやパンに比べて麺料理に欲求が強い人は多いんじゃないでしょうか?たまに異常に食べたくなる家系ラーメンや暑くなるとおいしいおそばやそうめんが食べたくなります。日本人は米が主食の米文化ですが麺料理がやっぱり大好きですよね!
今回は日本以外のアジアではどんな麺料理があるのか、ということで魅力的なアジアのエスニック麺料理をざっくりとまとめてみました!この機会に是非チェックしていって下さい!
目次
1 ベトナム
フォー
ベトナム料理を代表する米粉の平打ち麺。鶏または牛肉ベースのスープがある
ブン
フォーと同様に米粉から作られた麺だが、切り麺のフォーに対してブンは押し出し麺。また平麺のフォーに対してストレート、縮れ麺といった特徴があり現地ではフォーよりも一般的な麺料理
2 インドネシア
ミーゴレン
小麦粉麺をナンプラーやケチャップマニスというインドネシアの調味料で味付けしたスパイシーなエスニック焼きそば。具材には鶏肉やエビなどが多く使われ豚肉は使用しない
ミークア
汁なしの焼きそばミーゴレンに対して汁あり麺がミークア
3 フィリピン
パンシットビーフン
パティスと呼ばれるフィリピンの魚醤を使い、フィリピンで日常的に食べられる焼きビーフン。カラマンシーという柑橘フルーツを絞って食べます。
パンシットカントン
パンシットビーフンに対しカントンは太めの麺を使う。フィリパン版の焼きそば
マミ
いわゆるフィリピン版ラーメンでスープは牛や鶏で取ったあっさりとした出し汁にパティスを合わせる。麺は卵麺を使う
4 タイ
パッタイ
米粉の細麺をもやし、揚げ豆腐、ニラ、鶏肉や干しエビなどの材料と一緒に炒めナンプラーで味付けしたタイ風焼きそば
カオソーイ
タイのカレーラーメンで茹でた麺とスープの上に揚げた麺がトッピングされているのが特徴。食感の違った2種類の麺をココナッツの入ったまろやかなカレースープでいただく
バミー
卵麺を使ったタイ風ラーメン
5 マレーシア
ラクサ
マレーシアのスパイスを効かせたスープ麺。サンスクリット後で’’多数’’という意味で日本のラーメンと同じく地方によってたくさんの種類のラクサがあり、もともとは代表的なニョニャ料理。マレーシアのほかシンガポールでも食べられる
プロウンミー
マレーシアの海老だし海老ラーメンでスープタイプとドライタイプがあり、サンバルソースというえび味噌が一緒についてくるのでお好みで入れて食べる
6 シンガポール
ローミー
平麺に黒酢を使った酸っぱ辛いスープを合わせた麺料理で八角の使うのが特徴。酸辣湯麺好きなら試してみたい一杯
シンガポールラクサ
シンガポールの名物料理の1つ。エビから取った出し汁にココナッツとスパイシーな香辛料を合わせたココナッツカレー麺
7 ラオス
カオプン
日本のそうめんに似た細長い麺にあっさりとしたスープを合わせた一杯
カオ・ピヤック・セン
8 ミャンマー
モヒンガー
ナマズのだし汁で作ったスープに米粉麺を合わせトッピングにアヒルの卵などを乗せる。ミャンマーの屋台では一般的な食べ物のひとつ
オンノーカウスエ
カウスエと呼ばれるやや縮れた小麦粉の麺に鶏肉ベースのココナッツミルクスープを合わせたもの
9 ネパール
チュクパ
小麦粉の麺とスパイスの効いたチキンスープを使ったあんかけ麺。ネパールのほかチベットやインドのヒマラヤ山脈地方で食させている
チョプシー
チュクパで使用する小麦粉麺を使ったネパール風あんかけかた焼きそば。
チョウメン
ネパール風スパイシー焼きそば。ネパールでは一般的に食させるがもともとは中国の炒麺(チャーメン)からきたとさせる麺料理
10 カンボジア
クイティウ
米粉でできたビーフンを作ったスープ麺で牛骨や鶏、海鮮ベースのあっさりとしたスープで合わせたもの
まとめ
今回はその1として10カ国紹介しました!
アジアには似た麺料理も数多くありますが麺の太さ、味付け、トッピング等それぞれの国によって特徴があり魅力的な麺料理が数多くあります。
麺好きなら一通り食べておきたいですね!
↓その2の記事です