炊飯器で作るジョロフライスと鶏のピーナッツバター煮

どうも～。９（キュー）です。

世界の１９６カ国の料理を食す！

といったことひそかに手作りでやっております。

よろしくお願いします。

今回はアフリカの料理を作ってみたので紹介していきますね(^o^)

１５カ国目

ガーナの料理を紹介していきたいと思います

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ガーナと聞いてまず思い浮かべるのはカカオじゃないでしょうか？ガーナ共和国はアフリカ中西部の沿岸部に位置していて、カカオの生産は隣国コートジボワールに次いで世界第２位の生産量を誇るカカオの一大産地です。商品名にガーナのついたチョコレートがあることからも、ガーナというフレーズは日本人にも馴染みがありますよね。

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かつてガーナのある地域は金や奴隷貿易の拠点として栄え裕福な地域でしたが、やがて西洋人が渡来し植民地化されます。その後、多量の金が採掘されることがわかり、ゴールドコースト（黄金海岸）と呼ばれるようになりました。そのことからも現在でも金の生産が盛んなところでもあります。やがて第二次世界大戦後にアフリカ諸国の中で最も早くイギリスから独立し、国名は戦士王を意味するガーナとなりました。戦士王ってなんだかかっこいいですよね～

カカオや金の生産が盛んなガーナですが、食文化はというとまず主食となるものがたくさんあります。ヤムイモやキャッサバなどの芋類、とうもろこしや米などの穀類、調理用バナナなど実に多くの主食となるものがあり、これらの主食をスパイスの効いた肉や魚のスープで食べます。また、シトーと呼ばれる唐辛子ペーストとトマトを多様するので赤い料理が多いのがガーナ料理の特徴です。チョコレートやカカオを使った料理は残念ながらないみたいですね^^;

そんなガーナの料理の中で今回作るのは、

グランナッツスープのジョロフライス添え

という２つの料理を組み合わせたものになります

グランナッツスープはその名の通りグランナッツ（ピーナッツ）を使い、トマトベースのスープに合わせた料理です。今回は鶏の手羽元と一緒に煮込んでいきます

ジョロスライスはウォロフ族という民族の飯というところから由来されていて、現在はガーナをはじめナイジェリアやギニアなどの周辺国でも食べられています。簡単にいうとスパイシーなトマトの炊き込みごはんです。

魚や肉類と一緒に炊き込んでもいいですが、今回は鶏肉入りのグランナッツスープと食べるのでガーナ版野菜だけのジョロフライスを簡単に炊飯器で作っていきます

なるべく簡単にご家庭にある材料で作ったので、よかったら見ていって下さい(^o^)

少し前置きが長くなりましたが、さっそく作っていきます

【材料】

◇ジョロフライス　２人前　　　　　　　　　

・米　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１合

・トマト水煮缶　　　　　　　　　　　　　　　　　　　６０ｇ