スイーツ好きならチェックしたい アジア各国のスイーツを紹介 南アジア編
ども!9(キュー)です。
甘いものは好きですか?
きらいな人はなかなかいないですよね!
生クリームにチョコーレート、フルーツなどをふんだんに使った洋菓子、たっぷりのあんこや抹茶を使った和菓子はだれでも大好きですよね!ただ今回はアジアの国のスイーツとドリンクに着目して紹介させてもらいます。9的に独断でおもしろそうなスイーツをピックアップしてみました。次にくるスイーツはもしかしたらこの中にあるかもしれません!
今回はその2として南アジア編です。
南アジアのローカルであまり知られていないものから定番のものまで国別に紹介させてもらいまね。
よかったらチェックしていって下さい(^o^)
1 イラン
ファールーデ
コーンスターチで作る麺を凍らせてローズシロップやレモンシロップをかけた珍しく冷たい麺スイーツ
ショーレザルド
サフランで色付けした黄金色の見た目が華やかなライスプディング。イランではお祝いごとのときにも食される伝統のお菓子
サフランナバット
サフランの琥珀色が美しい砂糖。チャイを飲む際にそのままかき混ぜながら溶かしてチャイをいただきます
サフランアイス
サフラン、ピスタチオ、ローズウオーターを原材料をしたイランのアイス
シャルバット
日本でも知られる非常に栄養価が高いチアシードを使ったドリンク。イランではローズウオーターと合わせます
2 ブータン
カプセ
基本的には小麦粉と砂糖を使って油で揚げるシンプルなお菓子。お供えとしても用いることがあり見た目も美しく作られている。またカプセはブータンのほかチベット地方でも食べられています
スージャ
サフランティー
ブータン産の天然材料を使用したサフラン香るオーガニックティー。ブータンでは日常的に飲まれている
3 バングラディッシュ
ミシュティ
バングラデッシュでは砂糖と牛乳を使用した甘いお菓子の総称をミスティと呼びます。様々な種類があり全体的にとても甘いことが特徴
ザルダ
サフランや食紅で色付けしたごはんを甘く煮たもの。お祝いの席などでも食させるバングラデッシュの代表的なスイーツ
4 アフガニスタン
像の耳
パン生地を像の耳のように成形し油で揚げたアフガニスタンの揚げパン。アフガニスタンでは特別なおもてなしをする際に食される
5 パキスタン
ジャレビ
小麦粉と水を練り合わせた生地を油でうずまき状に揚げ、シロップ漬けにしたパキスタンの屋台では定番のローカルスイーツ。パキスタンのほかインド近隣の国で愛されている
サブダナキール
サブダナとはタピオカの意味でタピオカをココナッツミルクで煮たスイーツ
ファルーダ
タピオカ、ナッツ、フルーツ、ローズシロップなどを使ったイスラム系のパフェ。イランのファールーデが元となったとされる
ラスグラ
パキスタン、インドの代表的なお菓子。見た目ふわふわとしたカッテージチーズに近いスポンジ状の団子をシロップに漬けたとんでもなく甘いスイーツ
ガジャルハルワ
人参を牛乳、砂糖、スパイスを使って甘く煮たスイーツでトッピングにナッツやレーズンを乗せてあります。人参嫌いな人でももしかしたら食べられるかも?
6 スリランカ
ワタラッパン
黒砂糖とココナッツミルクを使ったスリランカの伝統的なプリン
トフィー
加糖練乳を使用したキャンディー状のお菓子
カード
スリランカのヨーグルトで水牛のミルクから作られる。キトゥルと呼ばれる天然の樹木を煮詰めたシロップをかけて食べます
サウ
小さめのタピオカをココナッツミルクで煮て、南アジアらしくカルダモンやシナモンなど香りのいいスパイスを入れて冷やして飲む
セイロンティー
セイロンティーはスリランカの紅茶の総称で、様々な茶葉がある。そのままストレートでもいいし、茶葉に合わせてミルクで割ったミルクティーも合う
7 モルディブ
モルディブチョコレート
インド洋に浮かぶハネムーン先としても人気のモルディブは観光産業がメインとなっている。お土産の定番としてはチョコレートが有名
8 ネパール
ヨモリ
おっとっとを大きくしたようなかわいい見た目で中に甘い餡が入っている。カトマンズの盆地一帯に居住するネワール族に伝わる伝統的なお菓子
ズーズーダウ
ズーズーは王様、ダウはヨーグルトを指しヨーグルトの王様という意味をもつネパールスイーツ
セルロティ
ネパール版お米のドーナツで’’ギー’’と呼ばれる溶かしバターから不純物を取り除いた純粋な乳脂肪を使うことが特徴
9 インド
フィルニ
米粉とココナッツミルクで作るインドのライスプティング。インドではお祭りなどでも食べられる温かいデザート
グラブジャムン
世界一甘いと言われる食べもの。インドのスイーツはとにかく甘いがその中でも甘さのトップに君臨する揚げドーナツのシロップ漬け。缶詰タイプのものが日本でも購入できるので一度試してみてはどうでしょうか?
クルフィ
伝統的なアイスクリームでインドではヴィーガンが多いため卵を使用しないことが特徴。ナッツやフルーツ、ミルクを混ぜたものなど様々なフレーバーがある
ラッシー
インド発祥の有名なドリンク。基本的な材料は牛乳とヨーグルトで飲むヨーグルトとも言われ、甘みを出すためにはちみつやフルーツを入れたりもします。カレーを食べる際に本場では欠かせないドリンク
チャイ
インド式に甘く煮出したミルクティーでシナモン、カルダモン、クローブなどのスパイスを加えていただきます
パルフィー
砂糖と牛乳を煮詰めて固めて作ったお菓子でプレーンタイプとアーモンド、ピスタチオ、ココナッツなどのナッツ類やドライフルーツを加えたものがあります
グジヤ
小麦粉で作った皮で餃子のように餡を包み混んだインド版揚げパンのようなもの。中の餡は牛乳、砂糖、ナッツなどで作られたもの
シュリカンド
十分に水切りしたヨーグルトにシナモンやカルダモンで風味づけしたもの。上にピスタチオなどのナッツを乗せる
ハルヴァ
セモリナ粉にバターやギーなどの油分と砂糖を加え練り合わせたスイーツ。お好みでナッツやドライフルーツ、スパイスを加えて作られます
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は日本人にはあまり馴染みのない少しマニアックな南アジアのスイーツとドリンクを紹介させていただきました。南アジアはカレーやスパイスなど辛い料理が数多くありますが、スイーツに関しても日本のものとは違いかなり甘めに仕上がったものが多いです!またスパイス料理が多い地域であることからスイーツにも香辛料が入ってることが特徴です。みなさんも魅惑の南アジアスイーツをよかったら試してみて下さい(^^)
最後まで読んでいただきありがとうございます! それでは!
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