アジアン焼き鳥 チキンサテを作ってみた
どうもー! 9(キュー)です。
世界196カ国の料理を食す!
といったことをぽちっぽちっとやっておるんですが、
今回も世界の料理を作ってみたので紹介させてもらいます!
今回は13カ国目
インドネシアの料理を紹介していきたいと思います
インドネシアは東南アジア南部に位置する国で島の数は世界一。人口は2億6200万を超え日本の倍以上の人々が住んでいます。それだけに、数多くの民族がありその数300を超えると言われています
食文化に関しても多くの民族を抱える多民族国家であることからも実に様々な料理があります。中でも有名なのはインドネシア版炒飯ナシゴレンやインドネシア版焼きそばミーゴレンなどがあります。
料理の特徴としてはまずスパイシーな料理が多いのですが、ただ辛いだけでなく旨味と辛味がうまく共存していて日本人にの口にも合います。またココナッツや果汁なども多様しているので辛さ、旨味、甘み、酸味が組み合わさリ複雑ながらもまた食べたくなるような料理、それがインドネシア料理の特徴と言えるかもしれません。
そんなインドネシア料理で今回作るのは、
サテ・アヤム
という料理です
サテとは串焼きを意味し、アヤムは鶏肉を指します。なのでインドネシア版の鶏肉の串焼きということなります。要は焼き鳥ですね
インドネシア版の焼き鳥は醤油や香辛料で下味をつけ、その上にピーナッツソースをかけたり、サンバルソースという辛いソースをディップして食べたりします。
さて!今回作る焼き鳥ですが鶏胸肉を使用しピーナッツバターとココナッツミルクでマリネし、焼いたものになります。甘辛く、ココナッツの風味が心地よい柔らかジューシーインドネシア版の焼き鳥を作ります。なんか面倒くさそうだな~と思うかもしれませんが、とても簡単なレシピで作りました。サンバルソースという辛いソースも簡単なレシピで紹介します。こちらはお好みでつけて下さい(^o^)
【材料】鶏胸サテ12本 皮2本分目安
◇サテアヤム
・鶏ムネ肉 500g
・にんにくおろし 5g
・ピーナッツバター 45g
・ナンプラー 15g
・ココナッツパウダー 10g
・オイスターソース 8g
◇簡単サンバルソース
・トマト 1個
・玉ねぎ 1/3個
・にんにく 2片
・鷹の爪 2個
・はちみつ 10cc
・オールスパイス 3g
・はちみつ 10g
・鶏ガラスープの素 3g
・レモン汁 5cc
・酢 5cc
・塩 適
【作り方】
◇チキンサテ
1、鶏ムネ肉の皮をはずし、鶏胸肉を皮を一口大にカットしたらジップロックやアイラップに入れる
2、ジップロックに軽量したにんにく、ピーナッツバター、ナンプラー、ココナッツパウダー、オイスターを入れ手で鶏肉とよく混ぜ合わせる
3、鶏肉に調味料を入れ、混ぜ合わせたら冷蔵庫で1~2時間寝かせる
4、マリネした鶏肉を冷蔵庫から取り出し、鶏胸と皮を串に打つ
5、串打ちが終わったらフライパンにサラダ油をひきサテを焼いて行く。(マリネして少し焦げやすいので弱火→中火で焼いてください)
6、鶏肉に火が入ったらチキンサテの完成!そのままで十分おいしいです!
(辛味のソースをつける場合は下のサンバルソースも作ってみてください)
◇簡単サンバルソース
1、トマトをザク切りし、玉ねぎ、にんにくはみじん切りにする。鷹の爪は輪切りにスライスする
2、フライパンにサラダ油、鷹の爪、にんにくを入れ香りと辛味を引き出す。香りが出てきたら玉ねぎ、オールスパイス、塩ひとつまみを入れて炒めていく
3、玉ねぎがしんなりしてきたらトマト、鶏ガラスープの素を加えヘラでつぶしながら弱火で5~8分程煮ていく
4、とまとが溶け、水分も少なくなってとろりとしてきたらはちみつ、酢、レモン汁、塩を入れ一煮立ちさせる
5、塩見を確認し調整する。簡単サンバルソースの完成!チキンサテにディップもしくは上に乗せて食べて下さい
(できれば冷蔵庫で寝かしてください、味がなじみます)
○チキンサテを初めてトライしてみましたが、アジアン焼き鳥侮れません。日本の焼き鳥は間違いなくおいしいですが、チキンサテもかなりおいしいです。ピーナッツバターの甘みとコク、ココナッツの風味が非常にチキンにマッチします。今回はヘルシーでお財布にもやさしい鶏ムネ肉で作りましたが、味を優先したい方はモモ肉でやってみてください。ムネでかなりおいしかったのでモモは間違いないと思います!
今回はフライパンを使用しましたが、魚焼きグリルやトースターも、もちろん大丈夫です。その際は竹串が焦げるので串をあらかじめ濡らしておき、竹串の持つ部分をアルミホイルで包んで下さい。
最後まで御覧いただきまして、ありがとうございます! それではまた!